ハンガリーのハングリー精神少子化対策
仮説としては、お金がかかるから少子化になってしまっている。100%それだけではないでしょうけど、それによって改善される部分が大きいと見込んだということですかね。
少子化対策にGDPの4.7%を投入とあります。日本のGDPは名目で560兆円くらいでしょうか。この4.7%は25.8兆円。国家予算が確か約100兆円ですので、予算の4分の1を少子化対策に投入ということです。これはすごい！
ハンガリーが少子化対策に充てる年間予算は、GDPの4.7％！ OECD（経済協力開発機構）加盟37カ国の平均は2.55％で、日本は約0.8％しかない。つまり、比率を単純に比較すれば、日本の約6倍だ。オルバーン政権が始動して10年あまり経ったいま、1981年以来、減少し続けてきた人口減に、歯止めがかかり始めたのだ。
効果が上がってるってことですね！
そのための施策がこちら
〇4人目の子供を産むと、定年まで所得税ゼロ
〇3年間の有給育児休暇
〇結婚奨励金
〇マイホーム補助金
〇学生ローン返済減免
〇体外受精無料化
かなりすごいですね。国家としてコミットしてますね！
