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ジグリングで股関節の柔軟性確保

股関節。ここが固いと様々な動きに支障が出ます。また、股関節周りの怪我とかで苦しんでいる人は結構いるんです。

プロ野球オリックスの西浦颯大選手。まだ高卒3年目の若干21歳です。やっと先シーズン出番を掴んだばかりの成長株・・・だったのですが。。。

当初は左大腿骨の疲労骨折ということで単に怪我で、治れば戦列復帰ということだったはずが、、、実際は特発性大腿骨頭壊死症という病気だったのです。漢字ばかりで難しい病名ですが、股関節が悪いということです。股関節はちょっと複雑な構成になっています。その一部である大腿骨の先端部分に問題が発生していて、具体的には血流低下などの原因で組織が壊死してしまうのです。そうすると、股関節に痛みが生じるということになります。これは国から難病に指定されています。

他にも同じ病気になっている有名人がいます。俳優の坂口憲二さん、堀ちえみさんです。坂口さんなんか健康の塊のように見えます。でもそうなってしまうんですね・・・

突発性なのでなかなか防げないのかもしれませんが、少なくとも柔軟性を高めておくことが悪い方向に働くことはないのではないでしょうか。

 

ということで、股関節の柔軟性アップを普段からやっておきましょう。ジグリングというとても簡単な動作です。

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要はあまり力を入れることなく、股関節をいろんな方向に動かせばいいわけです。どうしてもテレワークで自宅にいることが多く、さらには座っていることが多いとどうしても股関節周りだけではありませんが、関節が固くなってしまいます。

そんな時に1日1回でもいいので、ジグリングを試してみてくださいね。