556wo100のブログ

色んなことをわかりやすく

三密回避、GoTo停止は意味がない?!

こういった歴史的な経験をもっと学ぶ必要がありますね・・・

news.1242.com

ウィルスが変異することはよくあること

吉崎)遺伝子の配列というのは、コピーされていきながら子孫ができていく、これは生き物のメカニズムなわけですけれども、コピーミスっていうのはわりと起きるのだそうです。特にウイルスの場合はそうやって新種がどんどん出てくる。

マスメディアの報道を見ていると、絶望的な状況に陥ったみたいな感覚になりますが、これってインフルエンザウィルスでもよく言われてきたことですよね。本当の専門家は前から言っていたような気もします。

隔離と旅行制限はあまり効果がない

え?!そうなんですか~もっとこういった情報が理解されて欲しいですね。一時的には意味あっても長期的に強いる必要はないんだそうですよ。おそらく前提が異なっているのかもしれません。海外と同じことになる!と叫んでいる”専門家”の方が言っていたのは、ウィルスの根絶です。しかし歴史上根絶できたウィルスって1個しかありません。天然痘です。つまり人間はずっとウィルスと共存してきたわけです。少なくとも1年やそこらで根絶できるものではありませんし、致死率を見るに他にも気にしないといけないものがたくさんあるわけで。。

パンデミックになっている原因は何かということについても考えて行かなくてはいけませんね。。

応援したくなる子供の行動

大人から見るとたいしたことないことでも、子供の時って絶望したりショックを受けたりすることありますよね。話題についていけないというのも多分その中の一つかもしれません。

 こうやってなんとかして話題についていこうとする努力をしているのを見ると、努力していてえらい!と思う反面、ちょっと切なくなってしまったりします。でも別にゲームだけが人生じゃないということもあるし、不便さを克服しようとする努力から何かが生まれることだってありますからね。

この子が将来ゲーム実況のアナウンサーになったりとか!?期待しましょう。

 

フラットなデジタルな世界に対応できない人達

ハンコという文化もそうですが、その押し方、押す向きもコントロールしたいという。。。

www.yomiuri.co.jp

Zoomの表示画面で上司を左に持ってくる機能とかほんとうに必要なのかかなり疑問ですよね~デジタルの世界ってフラットではないでしょうか。そこに無理やり日本の文化的なものを持ち込んで、喜んでいるとまたまたガラパゴスになってしまうような気もしますね・・

後手後手に回る医療体制整備

医療関係者からどんどんこういった情報出てきますね。要は準備不足ということですかね・・・患者数が増えることがわかっていたのに、対応可能な病床数を増やしてなかった、ということではないかと。もちろん現場の事情はあるでしょうけど、緊急事態宣言を出して飲食店に時短営業を事実上強制するようなことになるのであれば、他にやりようはあったのではないかと思われます。

gentosha-go.com

一応こんな動きは出てきています。

www.news24.jp

この段階まで来てから対応を開始しているというのがなんとも。。。冬場に感染症が増えるというのはこれまで毎年見られた現象です。今シーズはインフルエンザが少なく、コロナが多いということですが、同じウィルスなのですから、気温が下がり、湿度が下がれば活動が活発になることは予想できたはずです。

一度緊急事態宣言を出して、自粛したからもう大丈夫だろう、またやりたくない、夏場の状況を見て大丈夫だと思った、といったことであれば見立てが甘すぎると言わざるを得ないでしょうね。専門家なのですし。。

都は、都立・公社病院での新型コロナ病床を現在の1100床から1700床に増やす方針で、診療対象を集約化して役割分担することで、病床を効率的に確保し、医療体制の崩壊を防ぎたい考えです。

600病床の増加で対応ができるのか。海外の対応を見ていると、なんだか片手間のようにも思えちゃいます・・・

コロナウィルスは変異前提では?

2021年内の集団免疫達成無しって、インフルエンザもそうですけど、ウィルスは変異するのが自然なので、元々集団免疫を達成して、それで終わりといったものではなく、暴露し続けることで免疫をアップデートしていくことが大事なんではなかったでしたっけ?

www.afpbb.com

ワクチンを打てばもうかからないという類の感染症もあるのかもですが、基本はウィルスは変異しますので、そういったことにはならないでしょう。そうすると今後永遠にワクチンを打ち続けないといけないみたいな発想にもなってしまいますが・・・

集団免疫を達成したいのであれば暴露し続けるということも検討したいですよね。もちろん基礎疾患がない健康であることが前提にはなりますが。

キングカズが契約更新。54歳のシーズンへ

キングカズこと三浦知良選手が契約更新をしました!

www.goal.com

以前ヒデこと中田英寿からは死ぬまでやって欲しいなんてことを言われてましたね。ゾノこと前園真聖と3人で出演したYoutubeも面白かったw

 

そしてコメントが短いですが、すごくムネアツ!

 

「向上心と情熱は増すばかり」

 

こんなことを言える選手って他にいるんでしょうか。恐らく年齢とともに体がうまく動かないといったこともあるんでしょう。しかしそういったことではなく、常に自身のスキルの向上を目指すカズ選手の今後の期待しましょう。

 

2011年の東日本大震災の時の試合でゴールを決めて日本の希望となりましたが、10年経過したこのコロナ禍でもやはり日本の希望ですね。最近セルジオ越後が引退しろみたいなことを言っていますが、それはスルーでいいでしょうw

飲食店での食べ残しの持ち帰りに関して

緊急事態宣言が出され、飲食店の営業時間が事実上20時までとなりました。従わない飲食店もいますし、そういったお店を応援していきたいとも思いますが、小規模店舗の場合、1日6万円の給付金というのは十分な場合もあるでしょう。

海外での食べ残し持ち帰り事情

そんな時にふと考えるのが、食べきれなかった場合の食べ残しの持ち帰りです。海外だとTo Go Boxとかいって、レストランなどで食事をして食べ残しがあると当たり前のように聞かれたりします。To Go Boxというのは持ち帰り専用の容器のことです。お客さんも持ち返ることを全然恥ずかしいとは思ってませんね。むしろ注文したものを食べきらずに残していくことの方がもったいないくらいの感覚です。帰ってから食べるのか、次の日に食べるのかはわかりませんが。

一方日本だとほとんどこういった容器を見ることはありませんし、持ち帰るという行為自体もほぼみません。食べ残しは食べ残しのままです。これは日本人にそういった文化がないということもありますが、お店側の配慮、リスク管理という観点もかなりあるようです。要は食中毒が怖いということです。

持ち帰った食べ残しはお客様管理

食中毒が怖いというのは何も自分達が作った食事がそもそもおかしいといったことではなく、持ち帰った食べ残しがお客様管理となり、その結果衛生管理がおろそかになってしまうということです。本来冷蔵保存しないといけないとか、持ち帰ったとしても2時間以内には食べなくてはいけないとか、そういったことを例え持ち帰る際に注意喚起をしていても、必ずそれに従うとは限らないわけです。その場合にどちらに責任が降りかかってくるか、ということをお店側は危惧しているのです。

飲食店での食べ残しの持ち帰りに関する法整備

では法令上はどうなっているんでしょう。食品衛生法が管轄のようですね。いくつか見つけたものがあります。

「外食時の食べ残しの持ち帰り」に関する食品衛生法の整理等について

これは消費者庁が出しているものです。下記3点について書いてあります。

外食の「持ち帰り」に当たっての食品衛生法上の取扱い
① 食べ残しを持ち帰ることに対する法規制
② 食べ残しを持ち帰った客が体調を崩した場合の飲食店の責任
厚生労働省において、持ち帰りについての情報提供等を行った事例

まず最初の食べ残しの持ち帰りに関する法規制について。

厚生労働省の見解等(厚生労働省食品安全部からの聞き取り)
① 持ち帰りに関する法規制
食品衛生法においては、客側・飲食店側ともに、外食時の食べ残しを持ち帰ることについて禁止する規定はない。

明確に禁止する規定はないということですね。

ただし、②の「食べ残しを持ち帰った客が体調を崩した場合の飲食店の責任」については是々非々といった意味合いです。ここら辺が飲食店側としては、お客さんから責めらえたら、炎上したら・・・という心配になっているのかもしれません。

 

こちらは農林水産省のサイトにありますが、消費者庁農林水産省環境省厚生労働省の連名となっています。

飲食店等における「食べ残し」対策に取り組むに当たっての留意事項

冒頭には下記の食品ロスに関する懸念が書かれています。今回のコロナだけでなく食品ロスという観点からも言われてきたことだったということですね。

我が国において、本来食べられるにもかかわらず廃棄される「食品ロス」が年間約621万トン発生しており、このうち、約339万トンが食品産業から発生しております。この食品産業のうち、35%が外食産業から発生しており、飲食店等における食べ残しによるものが相当程度を占めています。一部の地方公共団体においては、飲食店等における食品ロスの削減に向けて、食べきり運動や、自己責任を前提に食べ残し料理の持ち帰りの呼び掛けが広がっています。こうした動向を踏まえて、「食べ残し」対策に取り組むに当たっての留意事項を作成しましたので、御参考にしていた
だき、消費者及び飲食店へ周知するようお願いいたします。

本来食べられるにもかかわらず・・・というところは重いですね。賞味期限や消費期限をどう理解するかといったこととも関係がありそうです。

資料の中では、

1 食べきりの促進
2 食べ残し料理の「持ち帰り」は自己責任の範囲で

の2点について記載されています。1については食べきれない量を注文しないというのは基本ですよね・・

そして2の持ち帰りに関しては下記が書かれています。

飲食店等で提供され、数時間、常温に置かれた食べ残し料理は、提供後すぐの状態の料理と比較し、食中毒リスクが高まります。食べ残し料理を持ち帰る場合は、食中毒リスクを十分に理解した上で、自己責任の範囲で行うようにしましょう。

消費者庁単独で出した見解と同じで、やはり自己責任で食中毒リスクを管理するということです。消費者及び飲食店に向けたメッセージも入っています。長い文章ではないので一度目を通してみてはいかがでしょうか。

消費者側としてはまずは不要な注文をしないということと、万が一食べ残してしまった場合は、持ち帰ることを検討してみたいですね。そしてその際は衛生管理に気を付けることです。お店の人にどうやったらおいしく食べれるか、安全に食べれるかを聞いてみてもいいかもしれません。

そして飲食店側も持ち帰るお客さんに対しては衛生管理のコツをお伝えしたり、場合によっては、資料にもあるように保冷剤を渡したり、注意書きを添えるなどするのもいいでしょうね。こういった保冷剤への課金であればレジ袋より全然納得感あります。今でもデパ地下の生鮮食品売り場で保冷剤は無料です。大量持ち帰りは遠慮くださいという案内が貼ってあるだけですから、そこまでの費用負担にならないのではないでしょうか。

飲食店と消費者が協力してコロナを乗り切るのもそうですし、食品ロスも少なくしていきたいですよね。